アクアリウムを設置する：夢のアクアリウムへのステップ 

メーカーの指示に従って、フィルター、照明、ヒーター、温度計、オプションのアクセサリーを組み立てます。水槽内で使用するすべての装置を固定します。その際、装置の吸盤を湿らせるなどして、吸着しやすくします。その後で、他のものを水槽に慎重に取り付けます。こうすることで、底材やデコレーション（ハードスケープ）、植物のためのスペースがどこにあるかを簡単に把握できます。 

注記: 水槽が水で満たされるまでは、すべての装置を稼働させないでください（ステップ 5 を参照）。

飼育魚数に応じて素材を選びます。例えば、粗くて鋭いエッジの砂利はすべての魚や植物に適しているわけではないため注意します。まず、植物のための栄養土壌を水槽の最下層に敷きます。これは、底材全体の約 3 分の 1 を占める必要があります。この上に、砂利または砂を厚さ数センチ重ねます。必要に応じて、これらを事前に洗ってください。

注記: 栄養素を保つため、栄養土壌は洗い流しません。 

 
底材を敷き詰めたら、次にデコレーションと植物のステップに進むか、ステップ 5 に飛んで、先に水を入れてから（湿式設置）デコレーションを行います。

ヒント: 印象的な奥行きを表現するには、さまざまな段差を作るのがお勧めです。例えば、後壁に向かって底材を盛り上げます。

流木や石、人工のデコレーションアイテムなどは、アクアリウムの生物に合うように、できれば専門の小売店から購入することをお勧めします。次に、アイテムを配置して、インテリアのベースを作ります。その際、生物の隠れ場所を作ったり、自然をモデルにして真似してみたりします。想像力を発揮させてください。重要なことは、後で崩れないようにしっかりと設置することだけです。 

ヒント: 流木を使用する場合は、まず 4～5 日間水に浸してから水槽に入れます。これにより、好ましくない染料が前もって溶け出し、水を含むことで重くなり、設置しても浮くことがありません。

理想的な奥行きを獲得し、生物を観察しやすいようにするには、異なる高さの植物を選びます。また、生物のための十分な隠れ場所も作ってください。これにより、ストレスが解消され、水中生物たちが健やかに過ごせるようになります。可能であれば植物用ピンセットを使って、水槽の中に植物を配置します。事前に水スプレーで底材を湿らせるか、数センチだけ水を入れます。植える前にポットから植物を引き抜き、ロックウールや養液を取り除いてから、植物をよくすすぎます。必要に応じて、植物の枯れた部分を取り除き、ハサミで根を短くします。

すべてが配置されたら、じょうろやホースを使って水槽に水を慎重に入れます。入れた後で、装置を動作させることができます。ただし、まだ魚などを入れてはいけません。 

ヒント: 水を入れるときは、水槽内のアイテムが舞い上がったり破損したりしないように、お皿の上にゆっくりと水を流して入れることもできます。